コラム
- 2017/06/26
- 院長コラム
口臭のケア、忘れていませんか?
口臭の原因は?
口の中の細菌が、タンパク質を分解する時に出す「VSC※(揮発性硫黄化合)」という硫黄ガスが、臭さの犯人=“ニオイ物質”です。
口臭はどこで発生するの?
舌の表面中央分、食べかすや古い細胞など溜まった舌苔(ぜったい)から、ニオイが発生します。
舌苔ってなあに?
舌の表面に、食べカスや古い細胞などの汚れが溜まり、層になったものです。
なぜ臭いが出てくるの?
舌苔(ぜったい)や、歯と歯茎にできた隙間・歯周ポケットには、硫黄を含んだタンパク質がいっぱいです。細菌がこのタンパク質を食べて、消化する時にニオイのガスを出します。
※VSC(揮発性硫黄化合物):ニオイの主な原因は・硫化水素 ・メチルメルカプタン ・ジメチルサルファイドなど
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