コラム
- 2016/03/28
- 院長コラム
ご存じですか。全世界で最も患者の多い病気は「歯周病」です。
歯周病は歯を支える歯ぐきや骨が歯周病菌で壊され、最悪の場合、歯が抜け落ちてしまう病気です。
日本では成人の約80%がかかっており、歯を失う原因の第一段階です。
日本人の”国民病”ともいえます。
また、あのギネスブックに「全世界でも患者が多い病気は、歯周病である。」として認定されている”地球病”とも言えます。
歯周病には痛みなどの自覚症状がないまま、気づかぬうちにかかり、進行するとともに、
大切な歯を失うばかりではなく、糖尿病など全身の健康にも影響するといわれる深刻な病気です。
その予防には、毎日のセルフケアと早期発見が大切です。
気になる症状があるときだけでなく、定期的に歯科医院などでのチェックを受け、歯周病を予防しましょう。
院長:三光義男
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