
コラム
- 2015/08/11
- 院長コラム
オーラルケア関連商品市場の拡大
総合マーケティングビジネスの『富士経済』の調査によると、2014年のオーラルケア関連商品市場は3678億円にのぼる見込み。
訴求機能を特化させた商品の導入による需要の喚起や、低刺激タイプによる初心者層の取り込みなど、市場活性化に向けた参入メーカーによる取り組みが奏功し、2013年比で1.9%増となる。口腔ケア用品市場の5割を占める歯磨きは、むし歯予防訴求の縮小が続くものの、歯周病予防や美白訴求が好調。
義歯洗浄剤や義歯安定剤、ドライマウス対策の口腔保湿剤は高齢者の需要を取り込み伸びている。
またホワイトニング関連用品は、20~30代の女性を中心とした歯の美白に対する意識の高まりを背景に市場が拡大。
ホワイトニング剤を筆頭に、マニキュアやホームデンタルエステ商品、消しゴム、クリーニング剤など様々なアイテムが発売され認知度も除々に高まっている。
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