コラム
- 2015/09/25
- 院長コラム
前歯の虫歯治療
1.さまざまな前歯の治療法
・前歯に穴が開いている方
どの病気でも同じですが、どの虫歯でも出来るだけ初期に虫歯治療をするのが一番です。
前歯は、一番目につきやすく見た目にも影響がある場所ですので初期の虫歯のうちに歯科医院で治してください。
虫歯の穴が小さければ虫歯を取り除いて歯の色に合わせたプラスチックを詰めて完治です。
・前歯の虫歯で歯が欠けた方
前歯の虫歯が小さければプラスチックを詰めて完治なのですが虫歯が大きくなれば歯が欠けてしまいます。
歯が欠けてしまった場合でもプラスチックを詰めて同じように早く治療は終わりますが、たくさんの面積にプラスチックを使った場合変色が目立ちますので見栄えが悪くなります。
歯が変色しないセラミックを貼りつける方法もあります。
セラミックは陶器と同じですので色が変わる心配は一切なく口の中でも安定していますので前歯の欠けが大きい場合には、オススメの治療法です。
・虫歯によって前歯の神経が死んでしまった方
虫歯も末期まで進んでしまい重度になると歯の神経が死んでしまいます。
歯の神経が死んでしまうと歯が黒く変色していきますのでとても見た目が悪くなります。
歯の神経が死んで歯が黒く変色した場合には、歯の神経治療とかぶせ物の治療が必要になってきます。
・前歯が虫歯で折れた方
前歯の虫歯が歯の根元に出来た場合、根元から虫歯が広がりますので歯が折れてしまう事があります。
歯は折れてしまっても根が残っていれば治療は出来ます。
院長:三光 義男
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