コラム
- 2018/10/15
- 院長コラム
虫歯と甘い食べ物、飲み物
昔から「甘いものを食べると虫歯になる」と言われています。
食べ物や飲み物に含まれている甘い味は「糖」や「甘味料」によるものです。
その甘味料の種類によって虫歯の原因になるものや、なりにくいものがあります。
虫歯は、お口の中の虫歯菌が、糖質から歯を溶かす酸を作ることによってできます。
平成28年度の調査では、5歳児で「虫歯がある」と回答した人のうち、
ガム、チョコレート、アイス、アメなどのお菓子を「毎日食べる」人は、35.9%と高いのに比べて、
「ほとんど食べない」人は17.4%と低く、甘味料を食べる頻度が多い人ほど、
虫歯があることがしめされました。
同様に甘味飲料「ジュース、スポーツドリンク、乳酸飲料」を飲む頻度が多い人にも
虫歯があることがしめされました。
虫歯予防には、甘い食べ物や飲み物を だらだら食べたり飲んだりすることを控えましょう。
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