コラム
- 2023/07/03
- 院長コラム
“歯磨き時の出血”
毎日行っているブラッシングで食べカスなどを取りきれていないと、その個所に細菌が付着して炎症を起こします。
歯茎から出血される方はまずは以下を試してみてください。
1.歯ブラシについて「歯ブラシの選び方」
2.磨き残しを染める液「染め出し剤」
3.歯石除去「スケーリング」
1.歯ブラシについて「歯ブラシの選び方」
出血がある方は歯と歯茎の境目や歯周ポケット近くまで可能な限り歯垢を落とす必要があります。
ですので、毛先がその間に入っていくような先端が細いものが望ましいです。
2.磨き残しを染める液「染め出し剤」
家庭では染め出し剤が便利です。
染め出し剤をとり、歯面に塗ります。
水で数回軽くうがいをします。
鏡で汚れを確認しながらブラッシングを行います。
3.歯石(プラーク)除去「スケーリング」
歯や根の表面(根面)からプラーク(歯垢)と歯石を除去します。
専用器具を使い、歯から歯石を落とします。
歯周病は炎症で歯周組織が破壊されていきます。
あなたへのおすすめ記事
- 2024/11/18
- 院長コラム
- “お勧めする歯にいい習慣”
- 詳しく見る
- 2024/11/11
- 院長コラム
- “むし歯菌と脳出血の発症に関連あり”
- 詳しく見る
- 2024/11/04
- 院長コラム
- 11月11日(月)診療時間変更のお知らせ
- 詳しく見る
- 2024/10/28
- 院長コラム
- 10月29日(火)診療時間変更のお知らせ
- 詳しく見る