コラム
- 2024/01/08
- 院長コラム
“50%以上が歯周病の自覚症状を放置!?”
「歯科医療従事者が考える患者の歯周病ケア」と「生活者が考える歯周病ケア」についての意識調査によると、
被調査者の半数以上が歯茎の出血や腫れを経験しているにもかかわらず対処をしていない。
さらに、歯周病だと自覚している人でさえ対処していない人が半数もいるそうだ。
また、歯科医院に行く習慣がない人は53.5%とのこと。
約8割が「痛みの症状が出たとき」にしか歯科医院に行かないという結果に。
歯科医療従事者の調査で、
歯周病予防に最も重要と考えているセルフケアで最も多かったものは、
「歯と歯茎の境目の歯垢を除去すること」が69.2%で
次いで「歯間掃除を行うこと」が11.2%、
「自分に合った歯ブラシを使用すること」が11.2%であった。
また、生活者の調査では、
歯周病予防で重要だと思うセルフケアの
1位は「歯ブラシで歯と歯ぐきの境目の歯垢除去(72.1%)」、
2位「歯間清掃(52.3%)」でした。
しかし、実際に取り組んでいる人は「歯と歯ぐきの境目の歯垢除去(57.0%)」、
「歯間清掃(33.7%)」と、意識と行動に差があることがわかりました。
あなたへのおすすめ記事
- 2024/11/18
- 院長コラム
- “お勧めする歯にいい習慣”
- 詳しく見る
- 2024/11/11
- 院長コラム
- “むし歯菌と脳出血の発症に関連あり”
- 詳しく見る
- 2024/11/04
- 院長コラム
- 11月11日(月)診療時間変更のお知らせ
- 詳しく見る
- 2024/10/28
- 院長コラム
- 10月29日(火)診療時間変更のお知らせ
- 詳しく見る