
                        
コラム
                    
                - 2024/01/29
 - 院長コラム
 
“着色汚れの原因とそれを落とすには”
1.着色汚れの原因
歯の着色汚れの原因のひとつがステインによる汚れです。
毎日の食事の中には、ステインが含まれているものが多くあります。
食べたから直ぐに黄色くなるわけではないのですが、
                                ステインが蓄積されていくことによってもともとの歯の表面が
                                ステインの汚れで茶色くなり歯が黄ばんで見えてしまうのです。
歯に着色しやすい飲食物は、お茶類の緑茶のウーロン茶、紅茶、それにコーヒーなどがあります。
ポリフェノールが美容と健康に良いという事は有名ですが、
                                赤ワイン、チョコレート、ぶどうなどもステインが含まれています。
カレー、キムチ、ミートソースなどの色の濃い食べ物や煙草のヤニも歯に汚れが付きやすいです。
2.効果的に汚れを落とすには
・歯の表面の汚れを落とせる美白用歯磨き粉を使うと歯が徐々に白くなっていきます。
この美白用歯磨き粉には、ステインを浮き上がらせる成分が配合されています。
                                
・歯科医院で歯のクリーニングを行う
                                    
                                    歯科医院で歯のクリーニングをしてもらうのも歯の着色を落とすには効果的です。
                            
着色は、簡単には綺麗になりませんので歯科医院で自宅では落とせない着色汚れを除去してもらいます。
                            
・消しゴムで白くする
歯の着色を落とす消しゴムがあります。
この消しゴムには研磨剤が入っていますので歯の表面をゴシゴシと削って汚れ綺麗にする方法で歯の着色を取る事が出来ます。
しかし、歯の表面に傷もつきやすく歯の表面に傷があると着色汚れが付きやすくなったり歯垢が溜りやすくなるので注意して行う必要があります。
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