コラム
- 2024/12/09
- 院長コラム
“気象変化が慢性歯周炎の急性化に影響”
天候が歯や口の健康に影響している可能性がある。
慢性歯周炎患者における急性期の発生と気象状態との関連を分析した結果。
慢性歯周炎が急性化するのは、
「気圧低下の毎時変化が大きい」、または「気温上昇の毎時変化が大きい」といった
気象変化があった日の1~3日後に急性期症状を発生しやすいみたい。
慢性歯周炎は歯周病原因菌によっておこる炎症で、
何らかの原因で急性化すると歯の周囲の組織破壊が急速に進む。
気圧や気温の変化がホルモン分泌や循環器系に影響し、
慢性歯周炎の急性期の発生に関与したと考えられるとのこと。
また心筋梗塞、喘息、うつ病、リウマチなどにおいても、
同じように気象との関連があるとされている。
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