
コラム
- 2025/12/08
- 院長コラム
“お酒を飲んですぐ赤くなる人は、喉や食道のがんになる可能性が高い!?”
飲酒によってすぐ顔が赤くなる。
このような人が大量に飲酒を続けると、喉や食道のがんになる可能性が高いという。
ALDH2は、アルコールの代謝で生ずるアセトアルデヒドを酸化する酵素であり、
人それぞれの酒に強い・弱いはこの酵素の遺伝的多型に大きく依存して影響されている。
すぐ顔が赤くなる遺伝子型を持つ人の場合、
46g以上の酒を週に5日以上摂取すると、80歳時のがんリスクが20%以上であることが示された。
赤くならない人が同じ量を飲み続けてもがんになる確率は約3%で、赤くなる人の7分の1しかなかった。
ALDH2低酒性型の人はアセトアルデヒドが体内で分解されにくく長く留まってしまうからみたいだ。
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