コラム
- 2016/08/23
- 院長コラム
ブラッシングだけでは不十分!?歯周病、口臭予防で洗口液が人気。
消費者の口腔ケアへの関心が高まる中、市場では従来の歯磨き粉や歯ブラシだけでなく、オーラルケア用品の種類が多様化している。
その中でも最近特に人気を集めているのがマウスウォッシュやデンタルリンスなどの洗口液だ。
マーケティング会社が行った消費者の意識調査によると、普段の口腔ケアで何を使っているのかという質問で、27.8%の人が洗口液と回答した。
洗口液を使用している人を性別、年代別にみると、全ての年代で男性より女性の割合が高く、年齢が高くなるごとに利用者が増加している。
洗口液について重視する点はどこかという問いには、『歯周病予防』、『殺菌作用』、『口臭予防』といった機能性がトップ3でした。
女性は歯周病予防、口臭予防、などの機能性に加え、味や刺激が弱いこと、ノンアルコールかどうかについても重視していることがわかった。
極力体に優しく安全なものを選びたいという女性の考え方がうかがえる。
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