コラム
- 2020/04/06
- 院長コラム
歯ぎしりの悪影響
歯ぎしりをすると、歯には体重ほどの力がかかると言われています。
そうすると、以下のような悪影響が出てくる可能性があります。
①歯の摩耗
上下の歯をこすり合わせることで、歯がすり減り、高さや長さが変わります。
その結果、前歯だと見た目にも悪影響を及ぼします。
②歯が欠けたり、ひび割れたりする
これにより歯の早期喪失につながることもあります。
③知覚過敏
歯の根元に力が加わり続けることで、その部分がくびれ、
知覚過敏を起こしやすくなります。
④歯周病の増悪
歯周病を悪化させる要因に過緊張があり、
歯ぎしりで症状が進みます。
⑤顎関節に悪影響
周囲の筋肉が過緊張をおこすと口が開きづらくなったり、
顎の周囲に痛みなどが出ることがあります。
⑥不定愁訴
肩こり、頭痛、めまいなど全身への影響。
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