コラム
- 2020/09/14
- 院長コラム
唾液が出にくくなると虫歯リスクが増加
糖尿病やホルモンの影響、抗ヒスタミン剤や降圧剤などの薬剤の副作用で
唾液が出にくくなることがあります。
唾液は、口腔内の浄化作用とともに初期虫歯を修復する作用があります。
唾液の分泌量が減り、口腔内が渇くようならば、虫歯のリスクも高くなります。
虫歯の原因となる糖分の入った飴などを口が渇いたときになめると、
さらに虫歯のリスクも高まります。
またスポーツ飲料にも多くの糖質が含まれているので、酸性度が高くなります。
頻回に飲むことで、口腔内が常に酸性化し、虫歯はもちろんのこと、
歯の表面が溶ける「酸蝕歯」のリスクも高まります。
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