コラム
- 2021/07/19
- 院長コラム
歯周病と他の病気との関係
歯周病のかたが、病気になると抵抗力が落ちるので、
歯周病がさらに悪化してしまうことがあります。
また、歯周病により繁殖した細菌が血管に入ったり、
細菌が出す毒素が全身に回ることで病気を引き起こすことがあります。
例えば、糖尿病のかたは、唾液の分泌量が減少するため口の中が乾燥して
細菌が溜まりやすくなり、歯周病が悪化することがあります。
同時に、歯周病が血糖値のコントロールを困難にさせて、
糖尿病を悪化させることがわかってきました。
血管に入った歯周病菌が、血管の炎症を引き起こして、
動脈硬化から心臓病や脳卒中などにもつながります。
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