コラム
- 2021/10/04
- 院長コラム
亜硝酸塩が口腔や循環器疾患の予防に
緑黄色野菜や唾液に多く含まれている硝酸塩が、
口腔内細菌により代謝され亜硝酸塩が産生される。
この亜硝酸塩は、抗菌作用と血管拡張作用があるといわれている。
口腔内細菌の増殖や働きを抑えて、虫歯や歯周病などの細菌性口腔疾患を
抑制する可能性があると考えられている。
また、亜硝酸塩が持つ血管拡張作用により血液循環を改善し、
心筋梗塞や狭心症などの予防にも関係している可能性も考えられている。
しかし、その産生に関する詳細は未だ不明な点が多いみたいだ。
今後の詳細解明が期待される。
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