コラム

三光歯科医院コラム三光歯科医院

  • 2022/02/28
  • 院長コラム

「お口ぽかん」が小児の3割にも

疫学調査によると、3歳~12歳の小児歯科を受信している約3割の小児がお口ぽかん(口唇閉鎖不全)を示しているらしい。

しかも年齢が上がるにつれて、

その割合も増加するという。


お口ぽかんと関連する項目として、

鼻詰まりや口内炎、音を立てて食べるなどがあげられる。


また口唇閉鎖力が弱くなると、

上の前歯が前方に傾いて突き出したり、

上の左右の奥歯の幅が狭くなったりすることから、

歯並びにも悪影響を及ぼす可能性も示唆されている。


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