コラム
- 2018/12/10
- 院長コラム
45歳以降では、歯を喪失する原因の第一位は歯周病
歯周病は、歯周病菌が増殖して歯ぐきに炎症を引き起こす細菌感染症です。
45歳以降では95%の方が罹患しており、進行すると歯を喪失することにつながります。
抜歯の原因は、45歳以降では、虫歯より歯周病の割合が高くなっています。
歯ぐきがやせて下がり、歯が長く見えてくるようならば、症状は進行しています。
歯周病は歯を喪失する原因になるだけではなく、歯周病菌が血管に入ると
心疾患のリスクが高くなり、糖尿病などの全身の健康に悪影響を及ぼします。
また、妊婦さんが歯周病に罹患すると、早産や低体重児出産のリスクが高くなることも
わかってきています。
最低でも、年に二回は歯科医院で健診を受けましょう。
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