コラム
- 2015/09/04
- 院長コラム
50%以上が歯周病の自覚症状を放置!?
『ライオン』は「歯科医療従事者が考える患者の歯周病ケア」と「生活者が考える歯周病ケア」について意識調査を実施。
この結果、被調査者の半数以上が歯茎の出血や腫れを経験しているにもかかわらず、
その半数以上が対処をしていない。
さらに、歯周病だと自覚している人でさえ対処していない人が半数もいた。
また、歯科医院に行く習慣がない人は53.5%、
約8割が「痛みの症状が出たとき」にしか歯科医院に行かないという結果だった。
歯科医療従事者の調査で、
歯周病予防に最も重要と考えているセルフケアで最も多かったものは、
「歯と歯茎の境目の歯垢を除去すること」が69.2%で次いで「歯間掃除を行うこと」が11.2%、
「自分に合った歯ブラシを使用すること」が11.2%であった。
また、生活者の調査では、
歯周病予防で重要だと思うセルフケアの
1位は「歯ブラシで歯と歯ぐきの境目の歯垢除去(72.1%)」、
2位「歯間清掃(52.3%)」でした。
しかし、実際に取り組んでいる人は「歯と歯ぐきの境目の歯垢除去(57.0%)」、
「歯間清掃(33.7%)」と、意識と行動に差があることがわかりました。
院長 三光 義男
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