コラム
- 2016/11/07
- 院長コラム
フレイル予防の3つの心得
毎日いきいきと健康的な生活を送っていくためには、「しっかりかんでしっかり食べること」、「運動すること」、「社会参加すること」をバランスよく実践することが非常に大切であることがわかりました。フレイル予防のために、この3つの柱「栄養」「運動」「社会参加」の具体的な実践方法をつぎに紹介していきましょう。
フレイル予防 その1「栄養について」
バランスのよい食事をとりましょう
毎回の食事には、筋肉の素となるたんぱく質が多く含まれる肉・魚・大豆料理、そして骨を強くする牛乳・乳製品を多くとりましょう。バランスよく多様な食品を食べることが大きなポイントです。
★よくかんでしっかり食べましょう
やわらかい物ばかり食べていると、かむ機能が低下し、のみこむ力も低下してむせをおこす原因となります(オーラルフレイル)。一口30回を目安にしっかりかむ習慣をつけましょう。また日ごろのお口のケアも大切です。
フレイル予防 その2「運動について」
★今より10分多くからだを動かしましょう
フレイル予防 その3「社会参加」について
社会とのつながりを失うことがフレイルの最初の入り口になるということがわかってきました。社会とのつながりを持つヒントは意外と身近なところにあるものです。
あなたへのおすすめ記事
- 2015/03/21
- 院長コラム
- ここからが大切!むし歯の減少とその後の歯科予防について
- 詳しく見る
- 2015/05/28
- 院長コラム
- 口腔内の出血は歯周病!?
- 詳しく見る
- 2015/06/04
- 院長コラム
- フッ化物洗口について
- 詳しく見る
- 2015/06/11
- 院長コラム
- あなたの状況で選ぶ。インプラント、入れ歯のメリットデメリット
- 詳しく見る