コラム
- 2017/08/21
- 院長コラム
日本の「歯列矯正への抵抗」が4年半で16%減少するもアメリカの倍以上
日米800人に対するアンケート調査から、日本人の歯並びや歯列矯正に対する考え方が見えてきた。
まず、「成功するためには見た目の良さが重要だと思いますか?」の質問に対して、
「とても重要だと思う」「少し重要だと思う」と答えた人が日米合算で80%に上がり、
日本では95%と、成功者に対して見た目を重視する傾向に。
さらに、歯並びの良い人、真顔の人、歯並びの悪い人の3枚のパネルを見せて、
「社会的に成功していると思う人」を聞いたところ、歯並びの良い人を選んだ人が、最多の結果に。
また、「歯列矯正装置をつけることに抵抗がありますか?」との質問では、
アメリカでは抵抗がある人が23%なのに対して、日本では56%の人が抵抗があると回答。
前回調査から16%減少したものの、依然としてアメリカの2倍以上の人が歯列矯正に抵抗があることがわかった。
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