コラム
- 2019/05/20
- 院長コラム
食べることは生きること
生きていくためには、食べ物を食べなければなりません。
でも、せっかく食べ物をいただくのならば、美味しいものを楽しみながら食べたくありませんか?
食べ物には、味わう楽しみがあります。
舌触りや歯ごたえなどの食感もその1つです。
食べ物をしっかり噛むことで、いろいろな食べ物を美味しく味わうことができます。
しかし唾液や舌の機能は年を重ねていくとともに低下していき、放っておくと食べにくくなってきます。
日頃のセルフケアやプロフェッショナルケアに加えて、食事を味わいながらしっかり噛むことも、お口の機能低下を防ぐ予防になります。
自分の歯はもちろん、すでに入れ歯になっていてもよく噛める人は、健康寿命が長いことが、科学的にも明らかになっています。
健康を保つ秘訣は、トラブルを早く見つけて、すぐに対策を講じることです。
対策として、家族や友人たちと食卓を囲むのも1つです。
食事を一人で済ますときは、手軽にサッと済ませる感じになりがちですが、一方、誰かと一緒に食事をするときは、何を食べようか考えたり話したりします。
楽しく食べることは、噛む力を保つだけではなく、人生も豊かにしてくれます。
お口の健康管理を行って、楽しみながらお口の機能低下を防ぎましょう。
あなたへのおすすめ記事
- 2024/11/25
- 院長コラム
- 11月29日(金)診療時間変更のお知らせ
- 詳しく見る
- 2024/11/18
- 院長コラム
- “お勧めする歯にいい習慣”
- 詳しく見る
- 2024/11/11
- 院長コラム
- “むし歯菌と脳出血の発症に関連あり”
- 詳しく見る
- 2024/11/04
- 院長コラム
- 11月11日(月)診療時間変更のお知らせ
- 詳しく見る