
                        
コラム
                    
                - 2019/05/20
 - 院長コラム
 
食べることは生きること
生きていくためには、食べ物を食べなければなりません。
                                でも、せっかく食べ物をいただくのならば、美味しいものを楽しみながら食べたくありませんか?
                                
                                食べ物には、味わう楽しみがあります。
                                舌触りや歯ごたえなどの食感もその1つです。
                                食べ物をしっかり噛むことで、いろいろな食べ物を美味しく味わうことができます。
                                
                                しかし唾液や舌の機能は年を重ねていくとともに低下していき、放っておくと食べにくくなってきます。
                                日頃のセルフケアやプロフェッショナルケアに加えて、食事を味わいながらしっかり噛むことも、お口の機能低下を防ぐ予防になります。
                                自分の歯はもちろん、すでに入れ歯になっていてもよく噛める人は、健康寿命が長いことが、科学的にも明らかになっています。
                                
                                健康を保つ秘訣は、トラブルを早く見つけて、すぐに対策を講じることです。
                                対策として、家族や友人たちと食卓を囲むのも1つです。
                                食事を一人で済ますときは、手軽にサッと済ませる感じになりがちですが、一方、誰かと一緒に食事をするときは、何を食べようか考えたり話したりします。
                                楽しく食べることは、噛む力を保つだけではなく、人生も豊かにしてくれます。
                                
                                お口の健康管理を行って、楽しみながらお口の機能低下を防ぎましょう。
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