コラム
- 2020/03/23
- 院長コラム
肺の健康はお口から
世界的に増加傾向にあるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)。
これは、慢性気管支炎や肺気腫とよばれていた病気の総称で、
世界第4位の死因となっています。
今までCOPDは煙草の煙を主とする有害物質を長きに吸引し、
成人期以降に呼吸機能の経年低下が急速に進むことで発症すると考えられていた。
ここにきて、煙草だけでなく歯周病がこの呼吸機能の急速な低下に
関係していることが分かってきたそうだ。
それは、喫煙などの影響を加味したうえでも、
歯周病の進行が最も重度なグループは、最も軽度なグループに比べ、
3年以内に急速低下が起こる割合が1.4倍高いことがわかった。
これは、歯周病の予防が肺の健康を守るためにも重要であることを示している。
世界第4位の死因となっています。
今までCOPDは煙草の煙を主とする有害物質を長きに吸引し、
成人期以降に呼吸機能の経年低下が急速に進むことで発症すると考えられていた。
ここにきて、煙草だけでなく歯周病がこの呼吸機能の急速な低下に
関係していることが分かってきたそうだ。
それは、喫煙などの影響を加味したうえでも、
歯周病の進行が最も重度なグループは、最も軽度なグループに比べ、
3年以内に急速低下が起こる割合が1.4倍高いことがわかった。
これは、歯周病の予防が肺の健康を守るためにも重要であることを示している。
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