コラム
- 2020/06/08
- 院長コラム
あなたは寝ている時に食いしばりしていませんか?
就寝中に上下の歯が合わさることは当たり前におこります。
しかし、その程度が強すぎると悪影響を及ぼすこともあります。
なので、その前に対策を行うことが重要です。
歯が大きくすり減っている、歯ぎしりを指摘されたことがある、歯の知覚過敏がある、
起床時に顎の筋肉や周囲がこわばったり痛みがある、などの症状があるかたは、
就寝時にマウスピースを装着するといった対策があります。
また、歯の根元がえぐれたようになっている歯を、“くさび状欠損”といいます。
これは、歯ぎしりや食いしばりが原因で起こることがあります。
くさび状欠損になると、その部分に歯ブラシの毛先が当たると痛む擦過通、
冷たいものを飲んだ時にしみる知覚過敏の症状がでてきます。
そのままにしておくとさらにえぐれて、歯が折れてしまうこともあります。
くさび状欠損には、噛み合わせの調整をしたり、マウスピースをつけて進行を予防したりします。
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