コラム
- 2021/08/23
- 院長コラム
歯周病って?
歯肉が腫れたり、血が出たりといった症状を伴う歯周病は、
歯周組織がプラーク中にある歯周病菌に感染したことで発病します。
日本人が歯を喪失する一番の原因で、成人のおよそ80%の人がかかっているといわれています。
歯周病の初期段階は歯肉炎といい、歯周病菌の付着によって歯肉が赤く腫れて炎症を起こして、歯磨き時に出血を伴ったりします。
さらに歯肉炎が進行し、歯周組織が侵されると歯周炎になります。
歯と歯肉の間に歯周ポケットが形成され、やがて歯がグラグラして抜けてしまいます。
歯周病は糖尿病、認知症、狭心症、心筋梗塞、肥満、肺炎、早産などに
悪影響を及ぼすことがわかってきています。
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